装着、ゲルテックサドルカバー

 EASY RIDER はクロスバイクなのでサドルの形状も
 スポーツ仕様となっていて、材質的に硬めで
 内側がくぼんでいる設計になっています。
 ママチャリとは違っていて、おしりが痛くなりやすいので困っていました。
 なんとか痛みを軽減することができないかと座り方に工夫をしたり
 腰をずらしたりしてきました。
 コンフォートタイプのサドルであるとか、ゲル内蔵サドルだとか、
 ジオメトリーサドルにつけかえたいと思っていましたが
 ゲルサドルカバーなら、取り付けもかぶせるだけで簡単のうえ安く入手できることが
 ずっと頭から離れず、一度試してみたいという欲求がしだいにまして
 ついに我慢の限界に達したので、購入してしまいました。
 

 購入したのはホダカ株式会社による輸入販売がされている
 台湾の velo 製 Gel Tech Saddle Cover(VL-051) です。
 店頭実売価格は 1,764 円でした。

 種類は MTB 用 VL-051 と、ロード用 VL-052 と、シティ用 VL-053 があります。
 外形寸用は以下のとおりです。


 ・VL-051 長さ 254-280 mm 幅 178-203 mm
 ・VL-052 長さ 249-274 mm 幅 140-165 mm
 ・VL-053 長さ 229-254 mm 幅 216-241 mm


 イージーライダークロスバイクなので MTB とロードの
 どちらが適しているのかは、実際にサドルを測ってみないとわかりませんが
 とりあえず MTB 用 VL-051 を購入しました。


 ゲルサドルカバーはさわってみると、ちょっとプニっとしています。
 うらっかえしにしてみると、固定用の紐がありました。
 巾着の口を閉じたりするのに使うような感じの紐です。
 さっそく取り付けて乗ってみると、ちょっと柔らかめで
 シティーサイクルのサドルのような座り心地がしました。
 ショップから家まで走っただけなので、まだなんともいえませんが
 おしりの負担は若干減ったのかもしれません。
 早く 50 km 走行程度のロードテストをしたいところです。


 自転車でもサドルは特に体との接点で体重を支えている部分なので
 弾力性のあるクッションを挟むことで、負担軽減ができるでしょうし
 道の状態が悪くてデコボコしていたりするところを通るさいにも
 ショックを吸収してくれるのではないかと期待をしています。