坂ポタによる疲労を回復できませんでした
このところ急な登坂を、息を切らせて必至に登る機会が多いです。
「ハァハァ」と息を荒げながら登っている時にかぎって
犬の散歩をしている萌えな女子中学生と遭遇してしまうことなどもあり
激しく自身の生き様について疑念を抱いてしまう、そんな冬のある日です。
繰り返しになりますが、ハァハァしながら女子中学生に遭遇することをぬかせば
多摩ニュータウンは坂ポタリングをするにあたって絶好のロケーションです。
街なみの美しさ、広々とした公園、豊かな景色、印象的な建物、そして坂。
数 km 単位で続く登りと下りの坂の数々、いくらなんでも急すぎて登るのをためらうような激坂。
あんな坂、こんな坂、そんな坂……ハァハァしながら女子中学生に遭遇してしまう坂。
坂を登るためには、ペダルを踏み込む足にかなり力を必要としているので、疲労は激しく、肉体へのダメージも相当なものです。
ついこの前も坂ポタを終えて帰る道のりは、平地であるのに時速 10 km 前後くらいの速度しかだせないほどになっていました。
しかも、疲れがその日のうちにとれずに、翌日もスピードにのれずノロノロと漕ぐくらいでした。
夏にくらべて体力がおちているのかもしれません。
いま奥多摩周遊道路へ行くとなると、かなり厳しい状況になるような気がします。