電車内で「Handspring Group」と書かれた帽子をかぶった白髭の先輩をみかけた。
 デムパを感知して、僕はよっぽど話しかけたい衝動にかられました。
 あれで Treo でも使っていようものならば、僕も Pocket LOOX を取り出して
 迎撃してやろうかと思ったものです。
 そんな思いを微塵にも顔には出さず、隣に座っている仕事仲間と
 LIZ LISA のかわいさについて語りあっていました。
 浜松町で降りて行ったあの白髭の先輩は、どこへ消えて行ったのでしょう。
 さらに、電車内で左前方に座っていた見知らぬ 20 代前半くらいの女性が
 僕のほうをちら見したり、じっと見たり、お互い目が合ったままそらさなかったりなどして
 にらめっこ状態でした。
 そんなに見つめられたら、僕恥ずかしい。
 だってキモメンなんだもん。
 そうさ、ネタで「僕って、カッコイイ系か、かわいい系か、キモ系か選ばせてあげるけど、2 番を選べよ」と目でらんらんと言ってるわけで
 質問された女の子たちは間違いなくお世辞で 2 番を選択するわけですが
 きっと心の中では「おまいキモイよ、プゲラッ」とマジにあざ笑っているに違いないのです。
 「彼氏に LIZ LISA のひらひらが嫌なんで着るなと言われた」とかいって
 むしろ僕なんかは積極的に LIZ LISA へ行って時給 950 円の店員さん(なんで 800 円じゃないんだ)のマークにあって
 「彼女への贈り物ですか ?」と質問されて「いえ、趣味です」と答えてます。
 なんか僕のほうが彼よりも幸せになれる気がします。
 君を幸せにしてあげれる自身はないけれど、僕が幸せになる自信ならあるよ。
 そんな同僚の彼氏持ちの女の子(うらやましくなんかないです、彼氏が)は
 新宿 LIZ がはいりやすくておすすめだそうです。
 原宿店しかいったことないので、今度視察におもむきたい所存であります。
 帰社して別の 19 歳の誕生日を迎えたばかりの黒いアイラインをいれた子と話していたら
 「LIZ LISA はゴスロリだ」みたいなことを口走っていましたが……
 ゴスロリ甘ロリは違うんだって、色が。
 ……すみません、ダメヲタで。
 電車内には危険がいっぱいであろー、と思った僕であった。