川崎市青少年科学館メガスターIIフェニックスの投影プログラム
「太陽系の旅人『彗星』・『金星』」を見にってきました。
GWということもあり、「世界まる見えテレビ特捜部」の番組で
メガスターが取り上げられた影響もあったのか
ほぼ満席状態で、たくさんの方々と一緒に満点の星空を見上げました。
ちょっとお子さんが騒いでいたり、隣のおじさんがいびきをかいていましたが
プラネタリウムの風物詩というか、まあ定番の出来事なのですね。
今回も従来型投影機とメガスターIIフェニックスの長所を
それぞれ活かした番組構成となっていて、流れ星が流れた時や
メガスターに投影が切り替わった時には会場のあちらこちらから
歓声があがっていました。
グループごとに双眼鏡の無料貸し出しもありましたので
解説員の方のお話に誘導されて銀河を双眼鏡でのぞきこめました。
前回の「メガスターで探る銀河系の姿」の解説員の方と同じ方だったのと
まだ季節が春ということもあって、解説は前回とダブっていたところが
多かったのですが、各惑星や彗星のスライドや、今まさに近づいてきているニート彗星やリニア彗星の投影があったり、タイムマシーンを使う演出なんかは面白かったです。
今回も一緒にいった人のほうを見ると星が流れていて、僕達は星空につつまれとてもロマンチックなひとときでした。
何度見てもメガスターは飽きません。


それから、「Stage Up 2004 年 5 月号」という
川崎市生涯学習振興事業団発行の小冊子に
大平貴之さんのインタンビューが載っていました。
青少年科学館の配布物のコーナーにおいてありましたので
メガスターを見に行かれた方はぜひ読んでほしいです。


来月のプログラムは「時間と空間の旅」というものを
投影するようですが、6 月 19 日(土)の 17 時からは
ホルストの惑星とその時代」という特別投影が
あるもようです。
ぜひ見に行きたいと思います。