常時持ち運ぶメモ帳として、更利に使える PDA ですが、片手に本体をもって、もう一方ではスタイラスで画面をつついたり、なぞったりしながらメモをとるので、満員電車の中ではなかなかメモがとりづらいです。
携帯電話は片手でボタン操作できるので、つり革につかまっていても使うことは物理的には可能です。
車内マナーで携帯電話を電車内で使うのはよろしくないとされているので、モラルの問題はありますが。
PDA も片手ですばやくメモをとれると良いのですが……キーボードがあったらあったで、両手ですばやく打ちこめるほうがやはり良いわけです。
ビューワーとして使うには片手でフルオペレーションできますが、文字入力となると PDA は両手を使わざるおえません。
それだからこそ、片手持ちの携帯電話よりもすばやく入力できる優位性をもっているわけです。
それでも片手で入力したいとなると、パネルの大きい Tea Pad を使うことで、どうにか可能にはなります。
DECUMA もそうですが、japanist も単体のパッケージで販売してほしいものです。